
帯広畜産大学畜産学部獣医学科 卒業
獣医画像診断学会検定医
獣医画像診断学会会員
画像診断科 獣医師:
“見えない答え”に迫れた瞬間
画像検査は血液検査のように数値や基準値で示せない分、読む人の経験・知識・技術によって得られる情報量が大きく変わります。原因不明や改善しない症例で、画像から病変を見つけ、診断・治療方針の第一歩となる核心情報を引き出せた時に、最大のやりがいを感じます。
多様なモダリティを組み合わせて“答え”にたどり着く時
レントゲン、超音波、CT、そして必要に応じてMRI(神経科と連携)まで、症例に応じて最適なモダリティを選択・統合します。さらに超音波やCTを用いた画像ガイド下生検で確証を得られた時、画像診療の価値を強く実感します。
“一歩先”まで示唆できた時
病変に気づくだけでなく、所見から鑑別疾患を絞り込み、次の検査や治療の方向性まで具体的に提案できた場面は、専門家としての醍醐味です。読む力(観察)と考える力(推論)が噛み合う瞬間に面白さを感じます。
画像診断科 獣医師:
チームで質を高められた時
当院の画像診断科は常勤3名+非常勤2名の計5名体制で、常に2名以上の認定医が現場にいます。難症例をその場で相談し合い、知見を持ち寄って診断の質を担保できる点は大きなやりがいです。
全科連携で患者さんの最善に寄与できた時
画像診断科はほぼ全ての診療科とかかわります。各科とディスカッションし、画像所見をもとに「何が言えるか」「何が次に必要か」を対等に提案し、チームで1頭の患者さんに最善のアプローチができた時、専門性が生きたと実感します。
高いクオリティを“仕組み”で守れている実感
画像診断科を独立部門として持ち、ほぼ全ての画像検査を認定医が担う病院は全国でも稀です。体制として質を担保し続けられる環境で働けること自体が誇りであり、日々のモチベーションにつながっています。
画像診断科 獣医師:
中途入社だったので、入った時点で一通りの画像診断はできる状態ではあったんですが、やっぱり日々たくさんの症例を診ていく中で、1年前、2年前、そして入職当初の4年前と比べると、検査の精度もスピードも確実に上がったなと実感しています。
これからは、いわば90点の診断を91点、92点と少しずつ引き上げていく段階だと思っています。そのために、論文をしっかり読み込んで、まだ知らないことを埋めていきつつ、珍しい症例や難しい症例も含めて、日々の診療の中でできるだけ多く経験していきたいです。
結局のところ、目の前の動物にどれだけ真摯に向き合えるかが自分の成長にもつながると思っています。小さな改善を積み重ねて、診断の質を一段ずつ上げていくことを目標にしています。
自分の立場や年齢的にも、やっぱり後進を育てていくのは大事な役割だと考えていますし、日本の獣医画像診断全体のレベルを底上げしていくことも、自分にできることの一つだと思っています。
そのために、執筆や講演にも積極的に取り組んでいます。現場での気づきや実践的なノウハウを、できるだけわかりやすく形にして発信していくことで、少しでも業界の力になれたらと考えています。

画像診断科 獣医師:
全17診療科がそろう“稀少な環境”で幅広く学べます
当院には全17の診療科があり、ここまで専科が充実している施設は多くありません。画像診断科は各科から依頼を受けて検査・読影を担うため、専科がない領域の症例はそもそも経験ができません。その点、当院では整形外科・腫瘍科・循環器科など各領域の症例が日常的に集まり、骨から胸腹部、腫瘍、血管系まで“偏りなく”経験を積めます。
一次〜二次診療まで“症例の層”が厚い
二次診療のみならず、総合診療科や救急対応を含む一次診療機能も有しています。前職で二次診療のみを経験していた立場からすると、症例の偏りが少なく、初診から高難度症例まで一気通貫で関われるのは大きな強みです。
日々のディスカッションが臨床思考を鍛える
各専科の先生方と症例ごとに意見交換を行い、画像所見を臨床の“次の一手”に落とし込む場面が豊富です。画像以外の視点(治療選択、予後、手技計画)も自然と身につき、診断が“使える情報”へと磨かれていきます。
積極的な意見交換を歓迎する文化
これからも、専科横断でのオープンなコミュニケーションをいっそう活発にしていきたいと考えています。疑問や仮説を遠慮なくぶつけ合える方には、非常にフィットする職場です。
一言でいうと
「幅広い症例×多専科連携×一次〜二次の厚い経験値」。画像診断の“地力”を確実に伸ばしたい方にとって、最適なフィールドだと思います。まずは気軽に見学にいらして、現場の空気を感じてください。
画像診断科 獣医師:
所属は総合診療科でも腫瘍科でも、画像診断をきちんと学びたいって気持ちがあれば大歓迎です。指導体制は整っています。
実際、新卒で入った若手の先生たちが、休みの日を使って画像診断科に勉強しに来ていて、ほぼ毎日誰かは来ています。
「画像をしっかり学びたい」という方がいれば、喜んで教えます。まずは気軽に勉強しに来てください。歓迎します。
— 一言でいうと
「学びたい人が、いつでも学べる」オープンな環境です。総合診療科・腫瘍科・画像診断、どの立場でも歓迎します。まずは見学や自主研修から気軽にお越しください。
ANCHORSグループには専門性の高い2次診療施設が2施設、地域密着の1次~1.5次診療施設が4施設所属しています。
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