先輩獣医師からのメッセージ

髙村 淳也

奈良動物医療センター副院長・ 外科科長

2009年 大阪府立大学卒
JAHA 日本動物病院協会認定外科医
PennHIP認定医
獣医麻酔外科学会会員
比較眼科学会会員
AOVET Member

── いま担当している業務のやりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか?

高村獣医師:

小さい頃から動物が好きで、この道に進みました。現在は外科を中心に、眼科も含めて幅広く診ています。外科の魅力は、単なる「作業」ではなく、生体全体の理解と瞬時の判断、繊細な手技が一体となる点です。説明書どおりでは通用しない場面で、臓器だけでなく全身のバランスを捉え、最善を選び取る。難しい手術で緊張をコントロールし、ベストパフォーマンスを出せた時に大きなやりがいを感じます。

もともとは大学で内科を研究していましたが、就職後に外科に取り組む中で、自分の性格に合う楽しさを強く実感するようになりました。

── 働くうえでのサポート体制やチームの雰囲気、環境面について教えてください。

高村獣医師:

奈良動物医療センターは症例の幅が広く、若手が実地で学べる「材料」が豊富です。院内では月1回を基本に勉強会を実施し、全体で知見を共有しています。

チームの雰囲気はフラットで、先輩後輩を問わず話しやすく、困りごとも相談しやすい環境です。難症例やコミュニケーションが難しいケースではプレッシャーもありますが、チームで支え合い、経験として次に活かせる文化があります。

── スキルアップや成長を感じた場面、これから挑戦したい事を教えてください。

高村獣医師:

吉田動物病院時代からの流れで、外科全般の多様な症例を積み重ねてきたことが最大の財産です。外科はスポーツに似ていて、緊張下での自己調整や反復練習を通じた上達が欠かせません。

今は教育・指導の比重も増えており、若手に「広く深く」経験を積ませる設計が自分の課題であり挑戦です。単に手技を教えるのではなく、全身を捉える視点や判断プロセスごと伝え、再現可能な形でスキルを渡していきたいと考えています。

── ANCHORSグループならではの経験を教えてください。

高村獣医師:

グループには専門性の高い先生が在籍(例:JASMINEどうぶつ​総合医療センター、埼玉動物医療センター)しており、直接コミュニケーションを取って学べるのが大きなメリットです。他院の手術室レイアウトや運用の工夫など、実務に直結する知見を取り入れやすいのも強みだと思います。

若手は遠慮して質問が少なくなりがちですが、最近は若手発表の機会も増え、双方向の学びを促進しています。良い機会を「使い切る」意識を全員で高めていきたいです。

── これから転職を検討している方に一言お願いします。

高村獣医師:

外科をはじめ多領域の症例が集まり、実地で学べる環境があります。広い経験を積みたい方に最適です。
勉強会や他院連携を通じて、専門的な学びにアクセスできます。質問や挑戦を歓迎する風土です。

プレッシャーのある場面もありますが、チームで支え合い、成長に変えていけます。

専門分野を絞ってきた方も、これから幅を広げたい方も歓迎です。見学や面談で、実際の症例やチームの空気感をぜひ体感してください。あなたの探究心と行動力が、そのまま成長の速度になります。

Merit - ANCHORSグループの 臨床獣医師 のメリット

  • ・グループ病院間で獣医師の派遣や見学など、手術や技術指導を積極的に実施
  • ・グループを横断した症例検討会も実施。症例を持ち込み様々な意見をもらえる環境
  • ・学会での発表機会を積極的にアレンジ。年間約10名程度グループ内から各学会で登壇

ANCHORSグループには専門性の高い2次診療施設が2施設、地域密着の1次~1.5次診療施設が4施設所属しています。
あなたがもし、「2次診療で専門性を伸ばしていきたい」とお考えであればベストな環境を提供致します。
「今はまだ1次診療で勤務しているが、2次診療に興味がある。」「2次診療で勤務しているが、さらに技術を高めたい専科がある」といった方はぜひANCHORSで一緒に働きませんか?

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